小春日和

こはるの雑記ブログです。

マクロビオティックとは?マクロビの考え方や取り入れ方

野菜料理に興味を持った流れで、お料理について、も少し学んでみたいと思った。

これから、子供もできるかもしれないし、ちゃんとした料理が作れるようになってたらいいなと思う。

 

何かを学ぶには、独学か教室に通うの2択。

お料理は教室に通う方が上達しそうだけど、決まった時間に通うのが難しい。

 

独学なら、本で学ぶかな。

本屋に行ったら、お料理にも、いろいろな資格がみたいで、せっかくなら資格をとってみてもいいかもと思った。

 

帰って、グーグル先生に聞いてみたら、いろいろな資格が出てくる出てくる・・・。

民間資格の料金、高すぎでヤル気なくす。

 

本屋で立ち読みしたマクロビの本。

マクロビって、友達見てると食べれないものとか厳しく選定してそうで、取り入れるの難しいかなと思っていたけど、そうでもないみたい。

 

今日は、本に書いてあってことや調べたことを整理したくて、自分なりにまとめてみました。

マクロビオティックとは?

マクロビってカタカナだから外国の方が提唱したものと思ってたど、マクロビの創始者桜沢如一さんといって日本人の方なんだそう。

 

マクロビという言葉については、「マクロビオティックとは? | マクロビオティックWeb」というサイトに詳しく載っていますが、「長く思いっきり命を楽しむ方法」とか「大きな視点で命を見る方法」とか言われているのだとか。

マクロビの3つの考え方

  • 身土不二(しんどふじ)
  • 一物全体(いちぶつぜんたい)
  • 陰陽調和(いんようちょうわ)

聞いたことがあるけど、初心者には、よく分からない言葉。

 

身土不二は、体と土地(環境)は分けることができない、つまり自分が暮らしている土地で育ったものを食べる方が良いという考え方。

 

一物全体は、食べ物は丸ごと食べるほうが、部分的に食べるより、良い働きをしてくれるというな考え方。

 

陰陽調和は、食べ物のことだけではないみたいですが、食べ物で言うと、「陰」(体を冷やしたり緩める性質)のもの、「陽」(体を温めたり引き締めたりする性質)のものがあり、そのバランスをとることが大切という考え方。

マクロビの取り入れ方~玄米ご飯を中心に野菜・豆類・海藻など~

マクロビ食と言えば、玄米ご飯が必ずと言っていいほど付いてくる。

「一物全体」の考え方。玄米食は完全栄養食とも言われますもんね。

 

コーはというと、玄米大好き。(オットは嫌いなので、別に作らないといけない・・・。)

玄米は、できるだけ農薬を使用していないものが良いのだとか。

 

野菜は、根菜、葉物野菜などをバランスよく摂る。

豆類・海藻類も取り入れ、1杯くらいの汁物も付け合わせる。

なるべく国産

玄米や野菜などの食材は、身土不二の考え方からも、できるだけ国産のものがよい。

食べ物は陰と陽のバランスを考えてなるべく中庸

食べるものは、陰や陽に偏りすぎず、中庸(中間くらい)のものを選ぶ方が良い。

マクロビの食べ物の陰陽表などを見ることができる。(上記のマクロビオティックWebにもあります。)

マクロビで避けた方が良い食べ物

マクロビは陰と陽のバランスが大切。

 

なので、陰のものの摂りすぎ、陽のものの摂りすぎに注意した方が良いらしく、陰性が強すぎるものや陽性が強すぎるものは、なるべく避けた方が良いと言われている。

陰性が強すぎる食べ物の例

  • 白米
  • 牛乳、ヨーグルト
  • コーヒー、紅茶、アルコール
  • 白砂糖・化学調味料・砂糖菓子

陽性が強すぎる食べ物の例

  • 肉・大型の魚
  • チーズ
  • 精製塩
  • ハム・ベーコン

コーが読んだ本には、食べ物を裁くようなことはしなくてよい、食べてはいけないものはないと書かれていました。

 

あまり厳しくなりすぎないことが大切。

だって、マクロビは「長く思いっきり命を楽しむ方法」なんだもの。